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ラブライブ!スーパースター!! 2期4話感想|伝伝伝とは/向いてないと思い込んでいるだけ

はいどうも皆さんこんにちは。

今回は2期4話の感想を語っていきます。

 

これ書いている時にはまだTVアニメ2期はまだ完結していないんですけど、今回は2期の中で一番神回だったんじゃないかな。なんて思っていました。

 

4話見て普通にめちゃくちゃ語彙力失っているのですが、今回の記事も上手く伝わってくれると嬉しいな...

 

それでは早速いきますか。

◆この記事を読む前に◆
TVアニメ『ラブライブ!スーパースター!! 2期』のネタバレを含みます
TVアニメ『ラブライブ!』1期6話と2期13話のネタが一部入ります

 

 

目次

 

 

部長は..誰?

『スクールアイドル部』という名前で活動していながら、まだ部長は決まっていませんでした。

 

μ'sをご存知の方...って言ってもみんな知っているよね。

知らない人いたらすみません...

 

μ'sの部長は矢澤にこ

リーダーが高坂穂乃果

そんな感じですね。

 

Liella!のリーダーは、澁谷かのん。

でも部長は決まっていませんでした。

 

私、部長とリーダーって同じなんじゃないのかってずっと思っていたんですよ。でも、スクフェスでμ'sのストーリーを見た時に部長とリーダーは違うってことを教えてもらったんですね。

 

ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルのμ'sメインストーリー2章1話のシーン
矢澤にこが「部長の私」と言っているのがわかる。

 

 

そんな独り言はさておき、Liella!はまだ部長がいなかったんですね。

「今までそれでよくやってこれたな!?」ってツッコみたいところですけど、まあ昨年は1年生しかいなかったので、部長がいたとしてもそこまで部長らしい仕事...っていえばいいのかな。なんか学校で部長だけで集まる会とかなかったからな...

 

そんな中、部活も増えてきたので

部長会を開こうという案が出されていました。

 

そう考えると、部長決めないよだな...

 

オンエアでこれを聞いた時に私はすぐに「かのんちゃんに一票」って思いましたけど、Liella!のみんなもどうやら同じ意見らしいですね。

 

 

きな子ちゃんは、アニメの中で

「きな子は、入った時からかのん先輩が部長だと思ってたっす」と言っていましたね。確かに1話を見返してみると、率先してきな子ちゃんの家まで送る姿や、スクールアイドル部に誘ったり、1年生の時に今のきな子と同じ思いをしたからこそ、きな子の気持ちに寄り添える...的な存在ですよね。

 

ここから、きな子ちゃんはかのんちゃんがリーダーだと思ったのでしょう。

 

でも、かのんはそんな簡単に決めていいのか戸惑っていましたね。

そんな感じで部長はかのんちゃんに決まった感じの流れが伺えます。

 

 

メイの見られたくない姿

 

メイはいつも通りそんなことをしているLiella!を科学室から見ていたわけですが...

なんで見ているか、科学室に一緒にいた四季が尋ねるんですね。ただそれの回答が「暇つぶし」。

 

まあ、自分の趣味はあんまり口外したくないよな...

私もこう見えてリア友には「ラブライバーなんだ!」なんてはっきり言えるやつじゃないんで...

 

最近はそんなこと言わなくても、休憩中によくスクフェスの勧誘とはちょこちょこやっているので、まあなんとなく知られてる...?って感じですかね。

 

 

まあそんな感じ...?といえばいいのでしょうか。四季も3話の『Liella! ありがとう Live!』で隣に座っていたメイを写真撮っていたみたいですけど。

 

メイ「何勝手に撮ってんだよ」

 

そうだぞ四季。ライブ中の撮影・録音は一切禁止って書いt...

 

※書いてあるところはアニメ内に出ていません

 

 

ちょっと脱線してしまいましたが、四季はそんなメイを見て

「すごくかわいかった」と言っていました。

 

メイはそう言われて喜ぶのかと思いきや、「かわいくない」と否定するんですね。真っ赤な顔も見せていましたけど。この姿が、メイにとって、メイの見られたくない姿なのはなんとなく分かったと思います。

 

「スクールアイドルを応援している姿」

 

 

四季 ようこそ、Liella!へ(仮入部)

四季「若菜四季です」

かのん「四季ちゃんは、この前のライブを見て興味を持ってくれたみたいなんだ!」

 

まさかの四季の入部。もちろん科学室にいつも通り来たメイも双眼鏡で屋上を覗いてびっくりしてました。

 

そりゃそうだろうな。毎日科学室にいて、スクールアイドルに興味を持っている様子が伺えなかっあの四季がLiella!のみんなといるわけですから。

 

こういうシチュエーションを事前に四季は予想していたんでしょう。今回もそうだと思うし、2話でも同じ様子が伺えていたのですが、メイにスクールアイドル部に入って欲しかったんですね。スクールアイドルに興味があるなら、入ってほしいと思ったのでしょう。

 

四季はなぜきな子を呼んだのか。それは、メイにスクールアイドル部に入って欲しかったからだと個人的に思っています。1話を見ていただければお分かりの通り、メイはスクールアイドルに興味あったんですね。

「あの屋上に...Liella!が...!!!」なんて言ってたら誰でも分かりますよ。ただその気持ちはみんながいるところでは全く出さないようにしていたんですね。

  

「本当の夢は 止まらない」ラブライブ!スーパースター!! 2期2話感想 - いのこーの趣味ログ

 

なるほど、4話は「スクールアイドル部に自ら仮入部し、四季に入部を促進させる」的なことを考えていたのでしょう。

 

もちろんメイはびっくりして来るわけですよ。

ただ、1話のきな子のように倒れてしまうんですね。

 

四季がメイのことを紹介すると、まあきな子の時と同じように

「スクールアイドルに興味を持ってくれて、屋上に来た」のだとみんな思うわけですね。

 

可可「もしかして、スクールアイドルにご興味が!?」

 

 

ただ、メイは四季にスクールアイドルを始めるつもりなのか聞いて、「帰る!」と一言言ってその場を去ります。

 

メイに始めるつもりなのか聞かれた四季は、メイに「入るかどうかまだ決めてない」と言います。

 

もしここで、四季が「そうだよ」と言った時は、メイも流れで「私もスクールアイドル、やってみたい」とか言うのかな...なんて思っています。

 

 

メイが帰ってしまったので、4話での四季の作戦も結局失敗に終わってしまいました。

 

「本当にメイはスクールアイドル部に入りたくないのか」

 

 

伝伝伝とは?

そして放課後、Liella!のみんなと四季は

四季の案内でメイの家まで来ました。

 

外から双眼鏡で覗くと、Liella!のポスターなどのスクールアイドルのグッズが大量に置かれていました。

 

それが置いてある棚の上にも何かが...

 

すみれ「棚の上にも何かあるわよ」

可可「うあああああああああ!?!?!?!?」

 

 

可可が目にしたものとは!?

 

 

 

可可「伝説の...伝...伝...伝......」

 

 

すまん。これオンエアで見た時、俺の頭の中ではなんのことか分からなくてぽかーんとしてた。なんかみんな知っているらしいけど俺は知らなかった。

『伝伝伝』の意味。

 

意味を知らなすぎて「何?え?」ってパニックだったんですけど、放送後にすぐに調べた結果すぐに分かりました。

 

と言うわけでここで伝伝伝の意味を知っておきますか。

 

 

説のアイドル説」が

ってことで合ってるか...?

 

それはともかく、イッテQのお祭り男のネタ

いまだに通じるのか分からないな...通じてるよな?

 

四季とメイ

四季がメイのことを話していくことで、「四季とメイは昔から仲がいいんだ」と言うこと。

 

かのんが「昔から友達なんだ!」というと、四季は「分からない」と言います。

 

 

ここで2人の幼少期...と言いたいですが、初めて会ったのは中学ということでそこまではいかないな...

 

初めて会ったのは中学の時。当時はメイが四季に話しかけてくれたんですよね。四季は教室で1人で本を読んでいました。サンシャイン!!の花丸みたいだな。

 

メイは、最初はグループで行動する派でした。可可みたいな感じといえば通じるかな...

 

でも、グループで活動していくうちに、1人で過ごす時間も好きだということに気づき始めたのです。

 

 

こういう感じで、四季とメイとの関係は深まっていきます。

 

そして当時から生物の本を読んでいた四季は、実験や昆虫採集が趣味。

そこから科学部を作りたいと思ったのでしょう。

 

四季が科学部を作ることを知ったメイは、科学に興味もないのに入ってきたのです。

 

そして、メイがなんで結ヶ丘に入りたかったのか。

それはまあ1話見ればなんとなく分から...ない人もいるか。

 

スクールアイドル部に入りたかったからなんですね。

 

スクールアイドルをやってみたかったから。優勝候補と言われているLiella!がいたから。なのに始めない。

 

なので、先述の通り四季はメイをスクールアイドル部に入れようと、2話や今回の時のように色々とやっていたわけなんでしょう。

 

かのんたちは、「メイは四季を1人にしたくない」のだと思っていました。科学部は、四季とメイのものだから。

 

 

それに気付いた四季は、メイを呼び出しこう言います。

「スクールアイドル部に行って。向いてないんだったら、科学室にも来ないで」

 

 

自分はスクールアイドル部に向いてない。そう本人が言うのですから。

 

科学部に来ても、ずっとスクールアイドル部を見ているから。

 

 

部長は?

隠れてこの2人を見ていたLiella!のみんな。

千砂都は「向いてない」というメイの言葉が引っかかります。

 

思い出したのは、幼少期の頃のこと。

 

何かができなくて、ずっと「できない」と言いながら泣いている千砂都。

そんな千砂都を励ましてくれたのは、かのんだったのです。

 

 

「ちぃちゃんは、自分ができないって思い込んでいるだけ!だから大丈夫!!」

 

メイも、あの頃の自分と一緒だ。

「できないって思い込んでいる」

 

 

部長は、とりあえずかのん。と決まった後のある日の放課後、かのんは「部長は別の人がいいのかもしれない。新しくなろうとしているLiella!の部長は」と言い、千砂都を推薦しますが、「私はそういうの向いてないし...」と言って断ります。

 

なんで「向いてない」のか。

部長にはなれないって、思い込んでいる自分がいる。

 

「できると思えば、できるかもしれない」

 

「自分にもできるかもしれない。チャレンジしてみたい。」

 

こうして、Liella!の部長に自ら出たのです。

 

 

科学室の2人

そして、なぜメイはスクールアイドルに入りたかったのか。

それは、スクールアイドルに興味があったから。

 

四季は、そんなメイを後押ししたくてスクールアイドル部に自ら仮入部した。

 

そうしてメイを後押ししていくうちに、四季自身もスクールアイドルの魅力に気付いていったのかな...

 

 

メイは放課後、科学室にいる四季のところへ行くと

四季が1人で仮入部しているときに教わったダンスをやっていました。

 

ほら、興味あるじゃん。←いいから黙れ

 

 

メイは1人で踊っている四季を見て、四季もスクールアイドルに興味を持っていることに気づきます。

 

「好きじゃない」と四季は言いますが、これもが言っていた通りですね。「そう思い込んでいるだけ」

 

 

そして、さっきと逆のことをしている。

 

四季はメイに「可愛い」と言っていましたね。四季は喜ぶのかと思いきや、「かわいくない」と否定するんですね。真っ赤な顔も見せていましたけど。

 

 

「そっくりな2人だからこそ、素直になってみないか」と提案するメイ。

 

メイ「四季が近くにいたら、頑張れそうな気がするんだ」

 

きっと四季も同じようなことを思っているのでしょう。スクールアイドルに興味があって、仮入部までした。

 

きっと、四季もメイと一緒にスクールアイドルをやりたいんだ。

 

そう思ったのでしょう。

 

 

こうして、四季とメイもLiella!の一員に。

これで8人になったLiella!でした。

 

 

きょうの夏美

それでは最後に「きょうの夏美」をやって終わりにしようかな。

今週の夏美は...?

引越し会社のバイトをしているのか、引っ越し会社のロゴが描かれた箱を持っている

腰が...腰が...

夏美の腰が...オニナッツですの...

 

夏美はまさかの引っ越し会社でバイトもしていて...Lber Eatsもやっていて、Lチューバーもやっている...夏美すごすぎるやろ。これ全部こなせるって普通にすげえ。マジで毎日お疲れ様です。

 

終わりに

はいということで4話でした。

もう語彙力なくなる。マジで最高な回でした。この回は2期の中で最高の回でした。四季メイ四季メイ四季メイ四季メイ四季メイ...

 

そしてちぃ、部長就任おめでと!

 

「向いてない」と自分で決めつけていた千砂都、メイたちのおかげで気づけたのかな...「自分でそう思い込んでいるだけ」ということに...

 

ということで、結構な語彙力なくなった記事で申し訳ないですが、伝わってくれると嬉しいな...

 

それではまた次回お会いしましょう。

 

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