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「本当の夢は 止まらない」ラブライブ!スーパースター!! 2期2話感想

はいどうも皆さんこんにちは
今日は2期2話の感想を語っていきます。

2話のタイトルコールのシーン



いやー今回もきな子が可愛かったし、もう展開がめちゃくちゃ良かったし...
もう本当に最高だった。ラブライブ!スーパースター!!は最高ですね。何度でも言えます。
 
と言うことで、もう前置きはここまでにして
早速感想語っていきますよー!
 
◆この記事を読む前に◆
TVアニメ『ラブライブ!スーパースター!! 2期』のネタバレを含みます

 

 

目次

こんなこと言うのもあれなんですけど、特に「そのまま突き進んでくれよ」以降一番見て欲しいです...

 

きな子、スクールアイドル部に入って

スクールアイドル部に入部したきな子。

もう呼び名も決まっているようで、可可ちゃんは恋ちゃんの呼び方「レンレン」のような感じで、きな子ちゃんのことを「きなきな」と呼んでいましたね。他のメンバーも同じ感じで今後呼ばれるかどうかもそれはそれで楽しみです。特にオニナッツこと鬼塚夏美、果たしてどうなるのか...

 

いよいよ全員が集まり、練習開始。

ラブライブ!決勝の舞台に憧れながら練習を始めるきな子たち。

練習を始めたが、最初は不安定

 

ところが、きな子はついていけていない感じ。

 

まあそりゃそうよな。最初は誰でもこうなるよ...

 

かく言う私も、中学の頃はサッカー部入りましたけど何もできないビリだったのでこの時のきな子の気持ちはめちゃくちゃ分かります。だからといってきな子がビリって言いたい訳では無いですけど。

 

遊歩パートナーに乗るお婆ちゃんが、きな子を追い越す

遊歩パートナーに追い越されるほど運動が苦手だったきな子。

 

最初は誰でもこんな感じ。それでも、1年前に体力がゼロだった可可が体力をつけるために作った練習をしたりして、1期生の先輩たちに頑張ってついていこうとするきな子。それでも「やめたい」という気持ちを一切出さなかったんですね。2期生の中では「ついていけない」とみんな思っていても、「スクールアイドルは楽しい」って実際にやってみて思ったのでしょう。「やってもないのに、向いているかどうかなんてわからない」と、あの時オニナッツが言っていましたけど、実際やってみて、「大変だけど、先輩たちが優しくて、一生懸命頑張っている自分を応援してくれている」そういう感じでしょうか。

 

ただ、体力が全然なかったきな子は無理をしていたんですね。一生懸命先輩について行っているのはめっちゃ頑張ってるなって思えるんですけど、それで体壊すぐらいまでいってしまったら流石にみんな止めるよな...無理のない範囲で頑張って欲しいですね。

実際、1期生の5人も入りたてのきな子を見て気を遣っていました。

体育の授業でランニングから帰ってきた

そして、「スクールアイドルは楽しい」と知ってもらいたいという先輩たちの声を聞いたきな子は、同じ学年の子にスクールアイドル部の勧誘も同時進行で進めていました。

 

1年生

メイを勧誘して欲しい

 

そんな感じでスクールアイドル部の活動を続けていたきな子ですが、ある日の帰りに四季がきな子を呼びます。

 

スクールアイドル部の練習が終わり、帰ろうとするきな子を呼ぶため追う四季。

こんなメガネかけて後ろから追われたら流石に怖いよな(笑)

 

ってかまず最初にツッコミたいんだけど、四季、その足についているそれはなんだ。四季が独自で開発したセグウェイか?

 

こういうこと言うと「セグウェイってなんすか?」って知らない人からコメント来そうなので教えます。まあご覧頂ければ分かる通り『立ち乗り二輪車』です。私も小学校の頃に東京ドームの近くで乗ったことあったな...懐かしい。あれ結構楽しいんですよ。私が乗ったのは四季みたいに足で全部操作するってやつじゃなくて、こう言う感じでハンドルがあるやつですね。このハンドルを前に押すと前に進んで、後ろに引くと後ろに進み、左や右に傾けることで、その方向に進む仕組みだった気がする。あの時乗ったものは。

私が乗ったセグウェイの型多分これ(いらすとや より)

 

話が脱線してしまいましたが、四季はなぜきな子を呼んだのか。それは、メイにスクールアイドル部に入って欲しかったからだと個人的に思っています。1話を見ていただければお分かりの通り、メイはスクールアイドルに興味あったんですね。

「あの屋上に...Liella!が...!!!」なんて言ってたら誰でも分かりますよ。ただその気持ちはみんながいるところでは全く出さないようにしていたんですね。

 

四季は中学の時からメイのことを知っていたので、その辺はなんとなく知っていたんだと思います。

 

四季はきな子にスクールアイドル部の活動がどんな感じか聞いて、スクールアイドルに興味を持っているメイを勧誘してほしいとお願いします。

きな子にお願いをする四季

 

 

そんな頃、オニナッツは日経平均全面安でかなり焦ってましたね。まずこんな単語をラブライブ!シリーズのアニメで初めて聞きましたし、こんな大人っぽい用語をアニメで聞くことも予想外でした。

日経平均全面安で焦る夏美

メイを勧誘した結果

 

そんな日経平均全面安という状況の中で、四季はメイに

「あの子(きな子)、話があるって」と言いました。

 

そして、きな子は四季に言われたあのお願いをメイに言います。

 

 

 

あ、あなたも

 

あなたもスクールアイドル

やってみませんか?

 

 

メイをスクールアイドル部に誘うきな子

 

 

それに対してのメイの反応が

 

 

 

ちょっと来い!

 

だったのも個人的にめちゃくちゃ面白かった。

 

きな子ちゃんごめんよ...めっちゃ怖い思いしてたのに

面白いとか言ってごめんな...

 

先述した通り、スクールアイドルに興味を持っていたという気持ちはみんながいるところでは全く出さないようにしていたんですね。だからあの時みんなに

「米女さんスクールアイドルに興味あったんだ!!!」ってな感じの反応あった時はめちゃくちゃ複雑な思いだったと思います。

 

まあメイは四季から言われたということはもうなんとなく知っていたよう。まあ「あの子がメイに話があるらしい」って四季が最初に言ったからそこからもう察せたのだと思っています。

 

目標を低く

 

ただ、新入生の中で入部希望の人は全くいないんですね。

 

やはり練習がきついと2期生のみんなは思っているのだろうと、練習についていけないきな子をみんなが見ているということを聞いた1期生の5人は思ったのでしょう。そこで、練習を普段より簡単にし、『ラブライブ!優勝』という目標から『ラブライブ!出場』というめちゃくちゃハードル下げたんですね。

 

これなら新入生もきっと来るだろう

 

そう思っていましたが、それ以外にも問題が起こってしまいます。

 

普段通りの練習に慣れてしまい、新しく組んだ易しい練習に歯ごたえがないんですね。

これで本当にいいのかとみんな思ってしまうんですね。

1期生のみんなは「優勝をめざしたい」という思いであのメニューを組んだわけで、きな子も1期生の5人に助けられながら頑張って追いつこうとしているわけですから。

 

そのまま突き進んでくれよ

そんな時に、きな子はメイに呼ばれます。

 

ここでメイがきな子の後押しをするんですね。

 

やってみたいって思ったんだろ?

優勝を目指してて、練習も厳しいことを知ってて入ったんだろ?

だったら、そのまま突き進んでくれよ。

 

自分がやりたい、目指したいって思ったことを信じてみろよ。

 

りの声なんて、気にするな。

 

 

1話でオニナッツがきな子の背中を押しましたが

2話ではメイがきな子の背中を押します。

 

 

 

これが「私を叶える物語」なんだ。

 

 

 

自分がやりたくて、自分が興味を持って入った、スクールアイドル。

 

入ったのなら、前に進むのみ。

 

 

ラブライブ!シリーズに出会って

一番教えてもらったもの・心を打たれたもの

 

私の中で一番と言っていいでしょう。

「自分に正直になること」

 

これに一番心を打たれました。

今回のアニメでもそうですし、今までのシリーズでも...

 

やってみたい気持ちがあるならやって見たほうがいいわ。

 

TVアニメ『ラブライブ!』4話 まきりんぱな

 

自分に嘘ついて、無理に人に合わせても、辛いだけだよ...ルビィちゃんはスクールアイドルになりたいんでしょう?だったら、前に進まなきゃ...!

 

TVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』 4話 ふたりのキモチ

 

始まったのなら、貫くのみです!!

 

TVアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』12話 花ひらく想い

 

メイは、新入生にいくら練習が厳しいと思われても

そこで自分の気持ちを捨てたらダメだ。そんな風に言いたかったのかな。

 

本当の夢は 止まらない

練習を易しくしても、なかなかみんなは慣れなかったんでしょう。

 

ある日の朝、スクールアイドル部のみんなは、残りのメンバーには言わずに1人で自主練をしようと朝からランニングをしていたんですね。そしたらばったり会ってしまったんです。6人、部のメンバー全員に。

 

そこでみんな思っていることは同じだったと言うことに気づくわけです。

 

そして、きな子は先輩たち5人に言います。

 

きな子も、やっぱりLiella!さんたちと

優勝を目指して頑張りたいっす!

 

 

優勝を目指して必死に頑張っている先輩たち。

大変でも前向きに頑張っている先輩たち。

そんな先輩たちみたいになりたい。

 

 

練習は大変でも

やりたいことを続けていれば

その先にある楽しさは大きくなるって

みんなが一緒に「やってみたい」って思うものが作れるんじゃないか

 

 

周りにはそう思われても、私たちには目指しているものがあるから。

 

 

私も中学の時はサッカー部3年間続けてました。

でも高校になってサッカー部には入らなかったんですね。理由はもうただ単に勉強に集中できなくなってしまうからっていう当時はしょうもねぇなって感じの理由だったんですけど。高校に入って、グラウンドでサッカー部の練習を見た時に思ったんですね。

「こういうことやってたんだ」って

 

もちろん中学と高校でサッカー部の活動比較したら高校が強いに決まってます。それぐらい分かってます。

 

けど、高校になってサッカーから離れてみると

なんか寂しい気持ちになったんですね。「これで終わりか...」って。

 

実際、高校になってサッカー部が練習しているところを見ると思うんですよね。

「いつもこの曜日に着替えてグラウンドでボール蹴ってたな」とか

「毎週日曜日は試合が必ずあったな」とか

思い出すんですよね。

 

サッカー部の練習はきついけど、実際にサッカーやってみたら楽しかった。

 

それを中学の時に入って、高校の時に活動しているところを見て、そう思いました。

 

辛かったけど、本当に楽しかったですよ?

雨の中持久走やったこととか。雨の中グラウンド何周もしたんですよ。大体2.3kmくらい。ずっとノンストップで。

 

大変だったけど、ここまで言われるなら絶対勝ってやりたい。そう思ってあの時はがむしゃらに走っていました。懐かしいな...

 

 

さて、いい加減話を戻します。

そのきな子ちゃんの言葉にみんなも賛成。

 

こうして、きな子も一緒にラブライブ!優勝』に向けて走り出すことになります。

 

 

ED『追いかける夢の先で』

そしてラストは、この回で初公開となるエンディング。

 

youtu.be

 

結ヶ丘校内シャッフルフェスティバルやん。

 

 

髪型交換とか新しいスタイル来ましたな。

これはこれでめっちゃ好き。

 

そして曲中に映っているお店のモデルのチョイスもこれまたこれで素敵。原宿は本当にこういう街なので、本当にいいところなので、是非機会があれば訪れてみてください...!!

 

終わりに

はい。ということで今回は2話でした。

 

言いたいことはもう最後のチャプターで言ってしまったのでここで何を言おう...

 

でもやっぱりもう一度言っておきたい。

 

「自分に正直になること」

 

「テストに出ますよ」って言いたいほど個人的に響いたシーンです。誰からなんと言われようと、自分の気持ちを大切にしよう。って改めて思った回でした。

 

 

そういえば、最後にこのシーン出た時に遊歩パートナーに乗っているお婆ちゃんを追い越すきな子を見て、また一歩スクールアイドルとして成長できたって思いました。

きな子ちゃん、頑張れ.....!

遊歩パートナーに乗るお婆ちゃんを、きな子たちが追い越す

 

それでは、今回の記事はここまで。

次回 3話でお会いしましょう。

 

 

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ラブライブ!スーパースター!!の感想はここにまとめているので、いつでもお越しください。

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